今週の言葉31-レイ・クロック-
「何事も小さな仕事に分けてしまえば、特に難しいことなどない。」
Nothing is particularly hard if you divide it into small jobs.
大きくて困難そうに見える仕事も小さくて簡単な仕事に分けて一つずつ達成していこう!
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今週は皆さんご存知のマクドナルドの創業者レイ・クロックです。そこで「あれ?」と思われ方、いませんか?「マクドナルドはマクドナルドさんが始めたんじゃないの?」
実はそのとおりで、マクドナルドを始めたのはマクドナルドと言う兄弟なんですが、今のフランチャイズチェーンのマクドナルドにしたのはレイ・クロックなんです。知らなかったでしょ?(私も今回調べるまで知りませんでした)
レイモンド・A・クロックは1902年10月5日、イリノイ州オークパークで生まれています。マクドナルド以前の彼は色々な職業を経た後に最後はミルクセーキ用ミキサーの販売の仕事についています。この仕事を52歳まで続けているのですが(それまでにそれなりの財産を形成して成功していたようです)、その後マクドナルド兄弟が経営していた小さなハンバーガーレストランでの彼らのビジネスモデルにほれ込み、兄弟と取引をして、フランチャイズチェーンの構築に乗り出すとともに兄弟の所有している株式を買い取っています。後は、とんとん拍子ではありませんが皆さんご存知のようなフランチャイズのチェーンを構築(いわゆるマクドナルド帝国)を築きあげています。
彼の名言としてはざっと調べたところでは
「幸運は汗からの配当だ」
「汗をかけばかくほど、ますます幸運になるものだ」
「この世で忍耐に匹敵するものはない。才能に恵まれながらも成功していない人は多い。
「忍耐と決断」だけが全能である」
「私は一夜にして成功をおさめたと思われているが、その一夜というのは三十年だ。思えば長い長い夜だった。」
等々努力と忍耐、粘り強く取り組むことがポリシーとしてあることが窺い知れます。とは言っても昨今のスピード時代、根性の無い若者を見ているとこれはなかなか実行は難しいのかな?と思ってしまいます。
そんな訳で今回は
「何事も小さな仕事に分けてしまえば、特に難しいことなどない。」
を取り上げてみたいと思います。
例えば山奥のお寺に登るのに1000段の階段があるとします。その一番上を見ると遥か上の方にあるお寺を見上げて「これはとっても無理だー」と思ってしまうでしょう。けれども、目を足元に落とすと目の前の一段を登るのは簡単なはずです。取りあえず一段上がってみます。ちょっとだけ近づいたはずです。次に、また足元の一段を登るのは簡単なはずです。そうやって一段ずつ登っていくと当然ながら一段ずつお寺は近づいていきます。物事はどこを見るかで印象は変わってきます。全体を見渡すことは大事ですが、その大きさ困難さに臆してしまっては物事は進みません。大きなものも小さく分割していくと意外に簡単なことの集まりであることは多いものです。0歩しか進んでいない状態と1歩でも進んだ状態はまったく違います。そこで得られるものも多数あります。取りあえず小さく分割した仕事を簡単なところから手を付けていくことで少しでも前に進めることを心がけましょう。
参考URL
http://diamond.jp/series/bizmanager/10018/
http://becom-net.com/wise/rei.kurokku.shtml
http://www.meigen-syu.com/1/001305.html
http://systemincome.com/main/kakugen/080329ray.html
レイ・クロックについて調べてみましょう
Nothing is particularly hard if you divide it into small jobs.
大きくて困難そうに見える仕事も小さくて簡単な仕事に分けて一つずつ達成していこう!
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今週は皆さんご存知のマクドナルドの創業者レイ・クロックです。そこで「あれ?」と思われ方、いませんか?「マクドナルドはマクドナルドさんが始めたんじゃないの?」
実はそのとおりで、マクドナルドを始めたのはマクドナルドと言う兄弟なんですが、今のフランチャイズチェーンのマクドナルドにしたのはレイ・クロックなんです。知らなかったでしょ?(私も今回調べるまで知りませんでした)
レイモンド・A・クロックは1902年10月5日、イリノイ州オークパークで生まれています。マクドナルド以前の彼は色々な職業を経た後に最後はミルクセーキ用ミキサーの販売の仕事についています。この仕事を52歳まで続けているのですが(それまでにそれなりの財産を形成して成功していたようです)、その後マクドナルド兄弟が経営していた小さなハンバーガーレストランでの彼らのビジネスモデルにほれ込み、兄弟と取引をして、フランチャイズチェーンの構築に乗り出すとともに兄弟の所有している株式を買い取っています。後は、とんとん拍子ではありませんが皆さんご存知のようなフランチャイズのチェーンを構築(いわゆるマクドナルド帝国)を築きあげています。
彼の名言としてはざっと調べたところでは
「幸運は汗からの配当だ」
「汗をかけばかくほど、ますます幸運になるものだ」
「この世で忍耐に匹敵するものはない。才能に恵まれながらも成功していない人は多い。
「忍耐と決断」だけが全能である」
「私は一夜にして成功をおさめたと思われているが、その一夜というのは三十年だ。思えば長い長い夜だった。」
等々努力と忍耐、粘り強く取り組むことがポリシーとしてあることが窺い知れます。とは言っても昨今のスピード時代、根性の無い若者を見ているとこれはなかなか実行は難しいのかな?と思ってしまいます。
そんな訳で今回は
「何事も小さな仕事に分けてしまえば、特に難しいことなどない。」
を取り上げてみたいと思います。
例えば山奥のお寺に登るのに1000段の階段があるとします。その一番上を見ると遥か上の方にあるお寺を見上げて「これはとっても無理だー」と思ってしまうでしょう。けれども、目を足元に落とすと目の前の一段を登るのは簡単なはずです。取りあえず一段上がってみます。ちょっとだけ近づいたはずです。次に、また足元の一段を登るのは簡単なはずです。そうやって一段ずつ登っていくと当然ながら一段ずつお寺は近づいていきます。物事はどこを見るかで印象は変わってきます。全体を見渡すことは大事ですが、その大きさ困難さに臆してしまっては物事は進みません。大きなものも小さく分割していくと意外に簡単なことの集まりであることは多いものです。0歩しか進んでいない状態と1歩でも進んだ状態はまったく違います。そこで得られるものも多数あります。取りあえず小さく分割した仕事を簡単なところから手を付けていくことで少しでも前に進めることを心がけましょう。
参考URL
http://diamond.jp/series/bizmanager/10018/
http://becom-net.com/wise/rei.kurokku.shtml
http://www.meigen-syu.com/1/001305.html
http://systemincome.com/main/kakugen/080329ray.html
レイ・クロックについて調べてみましょう