今週の言葉35-金田一秀穂-
「大事なのは面白がる気持ち」
好奇心を持って物事に当たろう!
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今回は杏林大学外国語学部教授の金田一秀穂氏です。彼はTV番組に度々出演し、日本語をテーマとしたTV番組の監修や解説のみならず、バラエティやクイズ番組の回答者としての出演も多いのでご存知の方もいるかと思います。
氏は大学の先生ですから時々学生を連れてインドネシアやベトナム等に行くそうです。その時に大切なこととして、当然体力があることは基本なのですが、それよりも異国の文化に対する感じ方なのだそうです。例えば“食器が汚れている”ことに対し腹を立てたりすると疲れてしまい「つらいから早く帰りたい」になります。ところが氏の場合、食器が汚れていることを面白がってしまい、「どうしてこんなに汚れているのだろう」「どうして彼らは気にならないだろう」と面白がるんだそうです。この様に面白がると疲れないので、異国の地での生活も苦にならないそうです。
翻って自分達の仕事について考えてみましょう。日ごろの業務や起こることに対しどう感じていますか?何も考えていませんか?あるいは「何でこんなことしなきゃいけないんだ!」とか思って怒っていませんか?それでは事態は良くなりません。そうではなく、中身に興味を持ってもっと建設的なことを考えましょう。どうしてそのようなことをしなければ無いのか、どうしてそうなるのかを考えることで、次にどうすれば良いのか答えが見えてくるはずです。
金田一秀穂に興味がある方はこちらをどうぞ
元ネタはこちらです
好奇心を持って物事に当たろう!
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今回は杏林大学外国語学部教授の金田一秀穂氏です。彼はTV番組に度々出演し、日本語をテーマとしたTV番組の監修や解説のみならず、バラエティやクイズ番組の回答者としての出演も多いのでご存知の方もいるかと思います。
氏は大学の先生ですから時々学生を連れてインドネシアやベトナム等に行くそうです。その時に大切なこととして、当然体力があることは基本なのですが、それよりも異国の文化に対する感じ方なのだそうです。例えば“食器が汚れている”ことに対し腹を立てたりすると疲れてしまい「つらいから早く帰りたい」になります。ところが氏の場合、食器が汚れていることを面白がってしまい、「どうしてこんなに汚れているのだろう」「どうして彼らは気にならないだろう」と面白がるんだそうです。この様に面白がると疲れないので、異国の地での生活も苦にならないそうです。
翻って自分達の仕事について考えてみましょう。日ごろの業務や起こることに対しどう感じていますか?何も考えていませんか?あるいは「何でこんなことしなきゃいけないんだ!」とか思って怒っていませんか?それでは事態は良くなりません。そうではなく、中身に興味を持ってもっと建設的なことを考えましょう。どうしてそのようなことをしなければ無いのか、どうしてそうなるのかを考えることで、次にどうすれば良いのか答えが見えてくるはずです。
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