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今週の言葉- 荻田 伍 -

「だったら、朝飲まれる缶コーヒーをつくろう! 昼間や夕方には飲まれなくてもいいから、これだけを徹底しよう」
“選択と集中”可能性の高いところに集中し他は捨てること。そして、選択したものには徹底してこだわることを行いましょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――

先週の「カンブリア宮殿」では二週続けてアサヒビールの荻田 伍社長が出演されていました。この荻田氏は一時期アサヒビールからアサヒ飲料に社長として出向になっています。当時同社は赤字続きで、着任するとすぐに「このままでは2年で債務超過になります」という報告を受けたそうです。これはひどい状態です。倒産間近です。その状態でどうしたか。ご本人はみんなで「考え抜こう」、みんなで「できる理由」を考えれば道は開けると思ったそうです。さらに、社員に「甘えるな!」「自分たちの会社なのだから、自分たちで頑張ろうよ!」ということを伝えました。その上で、主力である缶コーヒーを立て直せる商品を開発しようとしました。

色々な調査の結果「缶コーヒーの4割以上は朝飲まれている」ということが分かり「だったら、朝飲まれる缶コーヒーをつくろう! 昼間や夕方には飲まれなくてもいいから、これだけを徹底しよう」ということになったそうです。これはすごいことです。4割の顧客を掴む為に、6割の市場を捨てるということです。そうして中身の変更だけでなくネーミングやパッケージでも「朝飲まれる」ことを強調した新商品「ワンダ モーニングショット」が発売されました。皆さんご存知のとおり結構好評なようです。

さて、この“4割の為に6割を捨てる”という話ですが、まさに“選択と集中”の典型だと思います。ものごとへの攻め方としては色々あるのでしょうが、あれもこれもと色々なことに手をつけたがるのは人間の性みたいのものですが、実際には資源(人、もの、金、時間)が無尽蔵にあるわけではありません。限られています。物理的に投資資源が限られている中ではどこかに集中して攻めなければ物事はなかなか進行しません。そこで大事になるのが収取選択です。何を取って、何を捨てるか。選択していく必要があります。その方法は色々ありますが、いずれにせよ可能性の高いところに集中しなければなりませんし、そこに集中した以上は徹底してそこを攻めなければなりません。皆さん、ちょっとおいしそうだからという理由だけであまり考えずにあれもこれもと手を付けていませんか?“捨てること”“徹底して攻めること”をちょっと考えてみてください。

*参考URL
http://president.jp.reuters.com/article/2008/11/27/B5E153CE-B557-11DD-9FA5-CDD03E99CD51.php
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20091123.html

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