映画「星守る犬」を観てきました。
西田敏行さん主演の映画「星守る犬」を観に行ってきました。
*公式HPはこちら
http://hoshimamoru.com/index.html
号泣するのが分かっていたので、家族も連れずに(観にいきたーい、という声は無視)一人で行ってきました。映画館ではおじさん一人で来ているのは私一人でお父さんと同じ境遇と思われていたりして.そういえばウィキペディアによるとお父さんの年は原作では享年46才だそうで、同じ年ですね。うーん、かなりイメージが・・・。
原作も読んでいたので、あのシンプルな話しをどう映画化するのかも興味深かったのですが、なかなかうまく話を膨らませていると思いました。特に、ネットで原作の感想を読んでいて批判されている部分、つまり原作がシンプルにしている為、(たぶん敢えて)削っている部分、お父さんはあの様な旅をせずに別の方法があったのではないか、ということ(お父さんはもっと仕事を探すべきだとかハッピーを誰かに預けろ等)に対しきちんと回答を用意しているのはなかなかだと思います。
ただ、前半部分が奥津京介中心に話が進んでおり、ちょっと間延び感がないでもないです。
しかし、後半お父さんとハッピーの話中心になるとは号泣の嵐ですね。会場内でもすすり泣きがあちこちで聞こえました。
一方で、映画はどっちかというと奥津が主人公という気がしないでもないですね。まあ、それはそれで良いのですが。
お父さんとハッピーの話中心だと最後は死んでしまうので、ラストがせつなくなりすぎるから何でしょうか?
ただ、映画の終わり方、最後に奥津が捨て犬にほほえみかけて抱きかかえる所が前を向いている感じが出て、これはこれですごく良かったです。
取りあえず、もう一回観に行こうかな。
*公式HPはこちら
http://hoshimamoru.com/index.html
号泣するのが分かっていたので、家族も連れずに(観にいきたーい、という声は無視)一人で行ってきました。映画館ではおじさん一人で来ているのは私一人でお父さんと同じ境遇と思われていたりして.そういえばウィキペディアによるとお父さんの年は原作では享年46才だそうで、同じ年ですね。うーん、かなりイメージが・・・。
原作も読んでいたので、あのシンプルな話しをどう映画化するのかも興味深かったのですが、なかなかうまく話を膨らませていると思いました。特に、ネットで原作の感想を読んでいて批判されている部分、つまり原作がシンプルにしている為、(たぶん敢えて)削っている部分、お父さんはあの様な旅をせずに別の方法があったのではないか、ということ(お父さんはもっと仕事を探すべきだとかハッピーを誰かに預けろ等)に対しきちんと回答を用意しているのはなかなかだと思います。
ただ、前半部分が奥津京介中心に話が進んでおり、ちょっと間延び感がないでもないです。
しかし、後半お父さんとハッピーの話中心になるとは号泣の嵐ですね。会場内でもすすり泣きがあちこちで聞こえました。
一方で、映画はどっちかというと奥津が主人公という気がしないでもないですね。まあ、それはそれで良いのですが。
お父さんとハッピーの話中心だと最後は死んでしまうので、ラストがせつなくなりすぎるから何でしょうか?
ただ、映画の終わり方、最後に奥津が捨て犬にほほえみかけて抱きかかえる所が前を向いている感じが出て、これはこれですごく良かったです。
取りあえず、もう一回観に行こうかな。