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日本は如何に下っていくべきか

先週・今週と石原慎太郎の「新・堕落論」と五木寛之の「下山の思想」を読んでいました。どちらも先の敗戦から日本が奇跡の復興を果たし、経済大国として発展を究めた後現在は下がって(衰退)して行く時期である。それを認識するとともに、国としてあるいは人としてどうあるべきか、ということに関して書かれています。バブルが弾けて以降、前々からそれは分かっている話なのでしょうが、3.11.の大震災をきっかけにそれを強く感じたと言うことでしょう。

石原さんの方がタイトル通り少々過激な書き方で(人柄もそうですが)、五木さんの方はもっと穏やかな表現に成っています。いずれにせよ、時代が変わり、世の中が変わっていく中で価値観も考え方も変わっていくと言うことでしょう。五木さんが「登ったならば降りなければならない。降りて、家に帰り着くまでが登山だ。そして、家で休んだ後にまた別の山に登ればよい」といった主旨のことを書かれていましたが、まさに、今下山している中で上からゆっくりと世界を見渡して次にどうするべきか考える時期なのかもしれません。






余談ですが、昔々少年ジャンプに「ホイッスル!」というサッカー漫画が連載されていました。98年から2002年までなので、今から10年前です。地味な漫画ですが(基本的に地味好き)、主人公の夢に対するひたむきさが好きで全巻そろえています。その中で、韓国代表と戦うエピソードがあるのですが、その頃はまだ韓国で日本の文化が解放されていなかったので、わざわざ安室奈美恵やSPEEDのCDを韓国の選手の為に韓国まで持って行くという話がありました。今のK-POP大流行の状況を見ると、10年でいかに状況が変わったかと感じざるを得ません。




その頃は日本はまだ韓国よりも経済的に上でしたが、今はね・・・。今週の「社長島耕作」でもやっていましたが、家電業界などは全然勝負にならないでしょう。いい加減、山は下り終わって家に帰っているのに、未だに次の山を決められなくて逡巡している状況のような気もします。



・・・等と、愚痴ってもしょうがないので、今後どうすべきかが大事でしょう。次にどこを目指すべきか、どの山に登るか?私としては、経験がない人間としてはまずは頂上の見える登れそうな山から登り、経験を積んでからもっと高い山を目指すべきと考えているのですが、直ぐにチョモランマ(エベレスト)に登れという人がいて困ったもんです。エベレストに素人が登ったら直ぐに死んでしまうんですが。

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某メーカー研究所に勤めるサラリーマンです。

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