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転出したJ君から分厚い報告書が届きました


10月1日付けでA工場に転出したJ君から分厚い(厚さ1cm以上)の報告書が届きました。彼は昨年の10月1日付けでB工場から転入してきたのですが、着任する早々「こんなところ来たくなかった」と言い、「直ぐにでも、どこでも良いから出してくれ」と希望していました。それだけならまだしも、室のメンバーに対し「何でこんなくだらないことをやっているんだ」「こんなことやっていても無駄だ」さらには若手に(本人も若手なんですがさらに下の入社数年の人間)「上の言うことなんて聞かなくて良いんだ」「締め切りなんて守らなくて良いんだ」みたいなことを言って、本来やるべき業務(ラインで直属の上司から指示された内容)をやらなかった人間です。私としては当然ながら注意するのですが、その場では分かったといっても実際には全然改善されませんでした。終いには隣に居る若手も締め切りを守らなくなる始末なので、早々に工場に転出してもらいました。彼は元々現在の私が統括している研究室(正確に言うと現在の研究室は二つの研究室を統合したので、その片割れ)にいたのが、不満もあって本人の希望で別の研究室に異動、さらに色々な経緯で工場に出ています。そこでそこそこ活躍していたのを会社の都合で研究所、しかも元いた担当分野に戻されたので、最初から不満を持つのは分かります。が、それで何でも暴言を吐いて良いと云うものでもなく、ましてや指示された業務をやらなくて良いという理屈もありません。本人が出たがっていたことと、彼の経歴を見て欲しいという工場があったので、トレード成立ということで転出してもらいました。
そんな彼から、今更ながら報告書が送られてきたというわけです。うちの研究室に在籍中に彼なりにやりたいことがあり、やっていることは知っていました。内容としては、面白い話なのでそれは続けるように言っていたのですが、結局纏めてくれないまま(転出までには纏めますと言っていたのですが・・・)、転出していった次第です。そのレポートが今頃届いたということです。きちんと書いただけ偉いなー、と思う反面、きちんと説明されていない内容のそんなに厚い報告書をどうしろというんだー!!
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Author:中年サラリーマンお父さん
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