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今週の言葉-塚越寛-

「立派な社会人であれ」
社会人として当たり前のこと、どう行動すべきかを再度考えてみてください。

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 今週は伊那食品工業という寒天の会社の会長塚越寛さんです。同社は寒天で国内シェア80%だそうです。すごいですね。また、最終製品でなくバルク原料を作っている(エンドユーザーには名前が知られていない)という点では当社と似た様な立場にあるので、色々参考にあるかなと思って調べてみました。調べた結果、この会社の特徴として二つ挙げられると思いました。一つは従業員の幸せと企業の永続を重視する会社、もう一つは開発型企業であることです。今回は前者の話について取り上げてみます。

 塚越さんは元々別の材木会社の一社員だったのが、系列会社の伊那食品工業の経営が思わしくないということで、何とかしろと社長に言われて赴いたのだそうです。行ってみると会社は倒産寸前、何とかせないかんということで、従業員一同で頑張って会社は持ち直したんだそうですが、その中で一緒に力を合わせてくれた社員のために何ができるのかを考えるようになり、結論としては「会社は経営者や株主のために存在するのではなく、いっしょに苦労してくれた仲間たち全員のもので、会社は社員の苦労に報いるために発展し、利益を上げる必要がある」と思ったのだそうです。そこから塚越さんの経営に対する基本的な考え方としては「会社の発展を通じて、社員がみな幸せになり、社員の幸せを通じて社会に貢献するべきだ」ということだそうです。

この会社で面白いのは、「拡大路線を取らない」「急成長を狙わない」という点でこれは目先の利益だけを考え、短期的に高い売上高を追い求めて高収益を上げても、長続きしないという考えからだそうです。実際に、ヒット商品に全国チェーンのスーパーが目をつけて全国展開の話もあったそうですが、断ったそうです。

塚越会長が社員によく言うことが「立派な社会人であれ」。立派な社会人とは、人に迷惑をかけない人間のことだそうです。会長自身、会社や社員、取引先に迷惑をかけないように生きてきたとのこと。塚越さんは社員にこれだけの成果を上げろなどと売上げなどの目標設定は一切しないんそうです。そのかわり、礼儀作法には口うるさく、例えばスーパーなどへ駐車するときは、決して入り口の近くに駐車するな、できるだけ遠くにおけ、といつも言っているそうです。これは、入り口の近くに駐車してしまうと、体の弱い人やお年寄りなどが入り口から遠くに車を止めなければならなくなってしまうからとのこと。社員に会うたびに口酸っぱく言うものだから、みな塚越さんの顔を見ると「ちゃんと遠くに止めています!」とこちらが聞く前に返事をする様になったそうです。

会社の目的は何なのか、というのは経営者だけでなく社員にとっても重要な問題だと思います。昨今の経済状況の中、利益追求がよく言われますが、それは当然の話としても、それより前に社会の中でそれぞれの企業が担うべき役割が何か、の方が重要だと思います。同じ様に個人に関してもそれぞれの業務で成果を挙げるのは当然ですが、その前に一人の人間として全うな社会人になるのが先だと思います。景気が悪く、悪い話ばかりで皆さん気がめいってしまうのは良く分かりますが、やはり人間の基本として、あいさつをする、きちんと整理整頓をする、他人に迷惑を掛けない、お互いのことを思いやり協力しあう等々社会人として当たり前のことを再度考えてみてください。

*参考URL
http://eco.goo.ne.jp/business/keiei/keyperson/58-1.html
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090409/191444/









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