ローン借り換え検討:みずほ銀行編(その3)
いよいよ本番です。11時半に予約を入れているので5分前に行き、入り口にいる警備員さんに声を掛けると中(通常の店舗内)に通してもらいます。しかし、電話を掛けてきた担当の方がまだ前の用件が終わっていないとのことで、取り敢えず見るからに若い!という男の子が出てきて替わりに話を聞いてもらうことになりました。
事前に自分の借り入れ状況(自宅用+投資用ローンの金額や簡単物件情報)や収入等をまとめておいていたので、それを渡して説明します。「何か分かっているのかなー、大丈夫かいな?」と不安になりながらも一通り説明したところで、借り換え希望とういうのは分かってもらえたみたいで、現在の借り入れの返済表をコピーしてくれることに・・・。しばらくボーとしていると、ようやく担当の方が来てくれました。
再度こちらの状況と希望を説明します。
「自宅用だけでなく投資用のローンも借り換えきるとうれしいのですが・・・」
みずほには投資用としてはオリコと提携したローンがあり、各マンションのディベロッパーがその提携先ならば、借り換えできる可能性があるとのこと。ちょっとマンション関係について、色々と質問されました。購入までの経緯・順番や購入したディベロッパー名、家賃、収益状況、物件の情報等々。さらに、自宅の方に関しても状況や私の収入等についても聞かれます。
その後で、みずほ銀行の住宅ローンの説明を簡単にしてもらいました(主に金利関係ですが)。そして、取り敢えず自宅用のみ借り換えた場合のシミュレーションをするということで、担当の方が再度奥に引っ込みます。しばらくボーとしていたら、帰ってこられて、シミュレーション結果を見せてくれました。「お?こんなに支払額がへるのかー!」ということで、期待が膨らみます。
「この結果ならば、借り換えを検討されますか?」
「当然検討します!よろしくお願いします!それで、借り換え可能なのでしょうか?」
「いや、ちょっとここ(支店)では分かりかねます。」
「は?」
「投資用のローンも含めると借り入れ金額が多いので、これは本部に回して判断してもらわなければなりません。」
(「がくー!!!期待させておいて、何だよー!!!!!」)
「それで、本部での判断として借り換え可能になるのですか?」
「それはなんとも・・・。お宅さまの場合、収入はありますので通常は大丈夫なのですが、ここまで借入額がありますと通常よりはかなり厳しくなることは確かですが・・・。」
結局、何も決まらないまま、とぼとぼと家に帰ったのでした。要した時間はおよそ1時間でした。
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