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とんでもない医者に当たった経験(その2)

さて、分け分からないうちに痛くも無いのに盲腸と診断されて手術されることになったのですが、そこからがまたひどかったのです。
とりあえず着替えさせられて、手術に運ばれ麻酔をされます。いわゆる脊椎麻酔で背中を丸めて背骨に注射されます。普通この方法だと意識は無くならずに痛覚だけ麻痺するはずです(ブラック・ジャックがこれで自分の腹を手術していた様な気が・・・)。しかし、なぜか私はだんだんと意識が薄れていき・・・。
はっと目が覚めるとベッドに寝ています。「ここはどこだ」と思いながら起き上がろうとすると、肩を押さえ付けられました。見回してみると、そこは手術室。手術真っ最中でした。何か周囲で話しているのですが良く分からないまま何かをされるとそのまま、またまた意識が遠のいていきました・・・。
再び目覚めたのは、病室のベッドの上でした。外はすっかり夕焼け空です。午前中には中学校にいたのが昼一番に手術室に入れられ、夕方にはベッドの上・・・。慌しい一日でした。横を見るとお袋がすごく心配そうな顔で私の顔を覗き込んでいます。聞いてみると、手術中に私は泡を吹いて意識不明になったとのこと。(たぶん)医者がそのように説明したのでしょう。そりゃ、心配するわな。
入院中にお腹を見たら5~6cmくらいの切られた部分が・・・。後で思うと結構切られすぎのような気も・・・。
さて、この件をちょっと纏めてみると
1. お腹が痛くも無いのになぜか白血球が増えていて盲腸と診断され、手術された。
2. 麻酔の加減を間違えたのか意識不明になってしまい、しかも手術中に目覚めてしまった。
3. お腹が切られすぎ?

ちなみこの病院はあそこに行くと必ず盲腸になって手術されるという噂のある病院だったんですけど、それが本当でまさか病気でもないのに病気にされて手術されるとは思いませんでした。

ずっと後日「孤高のメス-外科医当麻鉄彦-」「メスよ輝け!!」の大鐘稔彦氏の著書にこの点指摘している本があることを知りました。日本人の5人に1人が虫垂炎(いわゆる盲腸)で手術を受けており、その数は欧米の100倍だそうです。(“外科医と「盲腸」” 岩波書店、他に“虫垂炎―100年の変遷?”へるす出版、という本もあります)

件の病院もそういう類のところだったのだと思いますが、それならそれで盲腸の手術はかなり数をこなしているだろうからもっと腕が良くてもよさそうなもんだと思うんですが・・・。
その3に続きます


*「メスよ輝け!!」のマンガはこちら


*「孤高のメス」の小説はこちら


大鐘稔彦氏の他の著作も読みたい方はこちらをどうぞ

*「孤高のメス」の映画情報はこちらです
  http://www.kokouno-mes.com/
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