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とんでもない医者に当たった経験(その6)

私の(元)部下が婦人系の病気ということで入院、手術したところ開腹してみたら別の腸間の腫瘍だったという話を書きました。その続きです。

手術後しばらくしてから退院、自宅療養後職場に復帰しました。
「もう大丈夫かい?」
「はい、先生からOKもらいましたので」
「最初はスローペースで仕事してね」

約1ヶ月半休んでいたので、最初は少しずつ仕事してもらい徐々にペースを上げてもらう様に直接上司の管理職に言っておきました。復帰したのが7月半ばですが、最初はちょこちょこ休んでいました。「まあ、最初だからまだ本調子じゃないんだろう」と思っていました。1ヶ月すると夏休みシーズンです。ちょうど私は勤続20年目のリフレッシュ休暇も重なったので8月後半 半月あまり休んでいました。久しぶりに出社して彼女の顔を見ると、すごく顔色が悪く、げっそりやつれています。私が休み中の彼女の様子を直接上司の管理職に聞いてみたところ、まったく調子が悪い様で仕事もほとんど出来ていないようです。

「おいおい、医者が回復したという判断だから会社に出てきているんじゃないのかよ」と思うもののどう見ても会社に復帰して良い体調には思えません。直ったから出社して良いという判断はいったいどういう基準で行っているのでしょうか?はなはだ疑問なんですが、これがさらに驚くべき話が続くのです(その7に続く)。



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Author:中年サラリーマンお父さん
某メーカー研究所に勤めるサラリーマンです。

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