SKET DANCE小説版2巻を読みました!
スケットダンスのノベライズの第二弾をようやく読めました。丸々1冊生徒会のお話です。
軽やかな文体で流れるような展開であっという間に読み終わってしまいました文章は書き方次第で違うということが良く分かります(今読んでいる山崎豊子さんの“沈まぬ太陽”の思いこと。なかなかページが進みません。)。
この本では、生徒会の面々が大活躍します。私は特に最初の瑠璃ちゃんと椿の話が好きです。確かに、瑠璃ちゃんからしたら血の繋がっていない兄(ボッスン)の良く分からない弟、椿からしたら生き別れていて最近兄弟とわかったばかりの兄の血の繋がっていない妹なんて、お互い分け分からない関係ですよね。さらに、二人とも明らかに育った環境が違って住んでいる社会が違うので普通なら交流することなんて無いだろうし・・・。そんな二人がこのエピソードを通して少しだけ心を通わせたところがほっと心温まりました。
また、小説の場合、登場人物の心情なども描かれるので、「そうか、彼は項思っていたのかー!」的なマンガとは異なった楽しみがあります。さらに、画面がないのを逆手に取ったあの手法には笑わされてしまいました。確かに、せりふが無いと画面に映らないので何をしているのかまったく分からないですよね。出番が無いところでそんなことをしていたとは・・・、と笑ってしまいました。
そして、まったくボッスンが出てこない!さすがジャンプ一情けない主人公!と思っていたところでの最後のお話。実は出演していないと思われていたボッスンがこんなにあちこちに出ていたとは・・・。その小細工っプリがスケットダンスらしくで最後まで楽しませてくれた1冊でした。
皆さんもぜひご一読ください。
*コミック最新刊15巻も発売中です
軽やかな文体で流れるような展開であっという間に読み終わってしまいました文章は書き方次第で違うということが良く分かります(今読んでいる山崎豊子さんの“沈まぬ太陽”の思いこと。なかなかページが進みません。)。
この本では、生徒会の面々が大活躍します。私は特に最初の瑠璃ちゃんと椿の話が好きです。確かに、瑠璃ちゃんからしたら血の繋がっていない兄(ボッスン)の良く分からない弟、椿からしたら生き別れていて最近兄弟とわかったばかりの兄の血の繋がっていない妹なんて、お互い分け分からない関係ですよね。さらに、二人とも明らかに育った環境が違って住んでいる社会が違うので普通なら交流することなんて無いだろうし・・・。そんな二人がこのエピソードを通して少しだけ心を通わせたところがほっと心温まりました。
また、小説の場合、登場人物の心情なども描かれるので、「そうか、彼は項思っていたのかー!」的なマンガとは異なった楽しみがあります。さらに、画面がないのを逆手に取ったあの手法には笑わされてしまいました。確かに、せりふが無いと画面に映らないので何をしているのかまったく分からないですよね。出番が無いところでそんなことをしていたとは・・・、と笑ってしまいました。
そして、まったくボッスンが出てこない!さすがジャンプ一情けない主人公!と思っていたところでの最後のお話。実は出演していないと思われていたボッスンがこんなにあちこちに出ていたとは・・・。その小細工っプリがスケットダンスらしくで最後まで楽しませてくれた1冊でした。
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テーマ : 週刊少年ジャンプ全般
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