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地震の日のこと

先週の金曜日東北一帯でM9.0という世界でも最大級の地震が発生しました。亡くなられた方のご冥福と被災された方の一刻も早い救助を願います。私の会社の工場も東北に幾つかありその状況も心配です。

さて、当日東京もかなり強く揺れ、被害が出ました。その中で感じたことをつらつらと書いていこうと思います。

当日は私は月曜日のパトロール対策も兼ねて所内をうろうろしていました。プラントに入りヘルメットをかぶって倉庫の階段を登り掛けたところで、揺れを感じました。「地震?」と思ったところで揺れが強くなってきたので階段を上らずそのまま表に出ました。そこで、さらに揺れが強くなり立っているのがしんどくなるくらいになってきたのでしゃがみ込みました。隣のビルを見ると信じられないくらいしなっていました。あんなに建物が揺れているのを見たのは初めてですし、地震で地面が揺れるというのを本当に実感したのも初めてです。正直かなり怖かったです。

さて、落ち着いたところで皆でテニスコート前の広場に避難したのですが、ここで感じたことが2点。一つはどの行動を優先するか、ということです。揺れている間は出来るだけ安全なところに身を置いて待機するとして(というか先日の状況では動けなかったと思いますが)、その後どうすべきか?は人によって異なっていました。私は外にいましたのでそのままテニスコート前に移動して待避していましたが、実験室の様子をチェックに行った人もいました。私は外から建物が揺れているのを見ていたので、あれだけの揺れが再び来たら二次災害の恐れもあるのでチェックに行くのは止めました。一方で、地震の後は異常が無いかをチェックするのは当たり前の話です。要は、どちらの行動を取るかの判断の問題になるのですが、これは何を基準に決めるかは難しい所だと思います。地震発生直後は“東京都震度3”などという情報も流れた位に情報が錯綜していました。公共の情報を元に判断というのも難しいと思います。これは今後の地震対策の課題になるとは思いますが、私としては、とにかく安全第一ですぐにはチェックに行かない方が良いと思っています。

もう一つは指揮・命令系統の話です。当日はたまたま本部長も本部長代理もおられませんでした。通常ならば災害時は本部長をトップとする対策本部が置かれますが、こういった場合はどうなるのか?私は基本的には職位順に次の順位の人が代理するものだと思っているのですが、当日はそうはなりませんでした。テニスコートに避難した時点でお願いはしたのですが・・・。この話は通常業務にも当てはまります。私が不在の時に何かあった時には誰かが代理をしなければなりません。それぞれの部署で職位順を考えて、上の順位の人間がいない時自分が代わりを務めなければならないこともあり得ることは考えて無ければならないと思います。

また、帰宅についてですが、一通り電源を落としたりチェックが終わった後は帰れる人は帰って下さい、という話になりました。私は電車が動いていないので残ったのですが、みんな帰ってしまったのには驚きました。徒歩あるいは自転車で帰れる人が帰宅するのは分かるのですが、もっと距離がある人もその多くが歩いて帰る、というのはちょっとどうなのかな?と思いました。政府からは二次災害の恐れもあるので、職場などで待避して下さい、という要請が出ていました。実際、TVで新宿や渋谷の人が溢れかえっている様子を見ると帰らなくて良かった、というのが感想です。今回は、関東で起きた地震でなかったので都内の道路も普通の状態で二次災害の恐れも小さかったと思いますが、近々来ることが予想されている関東直下型地震の場合、道路の寸断やビルから落下物があることなど考えると帰宅するのは控えた方が良いと思います。(私はメトロと私鉄が動き出したのを見て夜11時前に研究所を出て1時頃家に帰り着きました)。

いずれにせよ、今回の地震を教訓に今後の地震対策を図っていきたいと思います(私は取りあえず、土日に家族と避難場所の確認、今回緩んだ家具の転倒防止を再度行いました)。

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テーマ : 地震
ジャンル : 日記

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Author:中年サラリーマンお父さん
某メーカー研究所に勤めるサラリーマンです。

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