辛いときに・・・
5月末から為替が円高にふれて株価が乱高下しながら急落しています(おかげで結構な損が・・・)。最近の傾向として、何かのきっかけでボーンと株が急落することが多くあります。要因は色々あるのですが、その一つがいわゆる”パニック売り”と言うやつで、急激に株価が下がったのを受けてパニックになった人が慌てて売るというやつです。けれども本来はそういう突発的なことが起きたときこそ、落ち着いて行動しなければ行けないのは皆さん分かっていると思います。
そこで思い出したのがリーマンショック後の竹田和平氏のインタビューでした。彼は100社以上の上場企業の大株主であり“日本一の投資家”“日本のバフェット”と言われています。(注:バフェットとはアメリカのウオーレン・バフェット氏のことで世界一の投資家です。資産総額は株価にもよりますが数兆円あり、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏といつもフォーブスの資産家NO.1の座を争っています)
氏も当時のリーマンショック後の経済危機では当然ながら株価が大きく下がった為資産がかなり目減りしています。その時にどうするかというインタビューで次のようなことを言われています。
「慌てず、今こそ心を落ち着ける。不平不満は口にしない。不満は不満が好きな人へと寄ってくる。僕は「全肯定」が旨。宗教っぽいと言われるけど『ありがとう』を百万遍唱え、くすぐってでも笑う。嵐が過ぎた後は気持ち良いがね。梅の花だって厳しい冬に耐えて美しい花を咲かせるんだから」
さて、仕事に限らず人生において厳しい状況におかれることは誰にだってあると思います。その時にどうするか?狼狽しておろおろするだけでは何も進みませんよね。まずは落ち着いて善後策を考える。また、不平不満を言わない。言いたい気持ちは分かります。私だったそうです。だけど、不満を言っているだけでは何も変わりません。いやむしろ不満を言っている間に何もしなくてほったらかしになるわけですから、さらに悪くなるかもしれません。そこは考え方を切り変えて、前向きに取り組みたいものです。「明けない夜はない」「止まない雨はない」絶対に悪い時がずっと続くことはありません。このつらい時を堪えた後にこそ、自分はより成長するんだと考えて冷静に前向きに対応することを心がけたいものです。
そこで思い出したのがリーマンショック後の竹田和平氏のインタビューでした。彼は100社以上の上場企業の大株主であり“日本一の投資家”“日本のバフェット”と言われています。(注:バフェットとはアメリカのウオーレン・バフェット氏のことで世界一の投資家です。資産総額は株価にもよりますが数兆円あり、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏といつもフォーブスの資産家NO.1の座を争っています)
氏も当時のリーマンショック後の経済危機では当然ながら株価が大きく下がった為資産がかなり目減りしています。その時にどうするかというインタビューで次のようなことを言われています。
「慌てず、今こそ心を落ち着ける。不平不満は口にしない。不満は不満が好きな人へと寄ってくる。僕は「全肯定」が旨。宗教っぽいと言われるけど『ありがとう』を百万遍唱え、くすぐってでも笑う。嵐が過ぎた後は気持ち良いがね。梅の花だって厳しい冬に耐えて美しい花を咲かせるんだから」
さて、仕事に限らず人生において厳しい状況におかれることは誰にだってあると思います。その時にどうするか?狼狽しておろおろするだけでは何も進みませんよね。まずは落ち着いて善後策を考える。また、不平不満を言わない。言いたい気持ちは分かります。私だったそうです。だけど、不満を言っているだけでは何も変わりません。いやむしろ不満を言っている間に何もしなくてほったらかしになるわけですから、さらに悪くなるかもしれません。そこは考え方を切り変えて、前向きに取り組みたいものです。「明けない夜はない」「止まない雨はない」絶対に悪い時がずっと続くことはありません。このつらい時を堪えた後にこそ、自分はより成長するんだと考えて冷静に前向きに対応することを心がけたいものです。
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